Audio Commons – オーディオコンテンツの再利用促進

Audio Commonsについてご紹介します。

Audio Commons

「Audio Commons Initiative」は、Creative Commonsライセンスで提供されているオーディオコンテンツをクリエイティブ産業へ届けることを目的としたInitiativeです。Initiativeの意味はわかりませんでしたが、おそらく組織みたいな意味で使われていると思います。

Audio Commonsの紹介要約

・再利用可能なオーディオコンテンツ(サウンドエフェクト、フィールドレコーディング、オーディオサンプル、曲)は本来もっと多いはずだが、現状は少ない。

・その原因はコンテンツ再利用に関する共有された文化の欠如や技術的な問題(検索、ライセンス明記)である。

・Audio Commons Initiativeはそれらの問題を解決しオーディオコンテンツの再利用を促進する。

Audio Commons (公式サイト)

Audio Commons (Twitter)

Audio Commons Ecosystem

Audio Commons Ecosystem(ACE)は、Audio Commons Initiativeによってサポートされる、オーディオコンテンツ、ユーザー、ツールについてのエコシステムです。Audio Commons Ecosystemは、プロの領域、非プロの領域、個人の領域でのCreative Commonsライセンスで提供されるオーディオコンテンツの再利用を促進します。

Source

エコシステムの登場人物

Content Creator: コンテンツを作る人。作曲家など

Content Provider: コンテンツを配信する人。Jamendo、Freesoundなど

Content User: コンテンツを利用する人。ゲーム制作者など

Audio Commons ontology

Audio Commons ontologyは、Audio Commons Ecosystemで利用されるオーディオコンテンツのオントロジーです。Audio Commons ontologyにより、オーディオコンテンツに対するアノテーション(メタデータの付与)が可能になります。

Audio Commonsの関係者

大学に加えて、Waves、Jamendo、AudioGamingに所属する方がAudio Commonsに参加しているみたです。

Audio Commons Team

Audio CommonsのGithubリポジトリ

Audio CommonsはGithubで様々なライブラリを配布しています。

Audio Commons (GitHub)

Audio Commonsの面白いツール

Timbral Explorer

複数のオーディオサンプルが2次元で可視化されています。一つの円が一つのオーディオサンプルをあらわし、音が似ているもの同士が近くなるように配置されています。円をクリックすると音が鳴ります。近くの円をクリックすると似た音が鳴り、遠くの円をクリックすると似ていない音が鳴ります。

DAWから使えたらオーディオサンプル選びがかんたんになりそうですね。

Source

Timbral Explorer

まとめ

Audio Commonsをご紹介しました。

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